レソト王国、どこにあるか知ってる?ユニーク満載なレソトの魅力4選-渡邊莉瑚

みなさん初めまして。Palesaこと渡邊莉瑚と申します。

 

今回は皆さんにレソト王国について知ってもらいたくて記事の連載をさせていただくことになりました。

 

Palesaって何?って思っている方も多いと思いますが、読んでいただけると嬉しいです。

 

レソト王国、どこにあるか知ってる?

あまり知られていないレソト王国ですが、南アフリカに囲まれた内陸国です。(南アフリカの中にあるっていう説明をするとたまにレソトの方に怒られちゃいます、、、)下の画像の赤くなっているのがレソトで、四国よりもちょっと広いくらいの面積です。

 

まずはなぜ私がレソトに行くことになったかという経緯を自己紹介もかねてお話しします。

 

私は現在千葉大学を休学しています。

 

大学に入ったら漠然と留学に行きたいと思っていたので、入学してすぐ大学の留学説明会へ行きました。そこでたまたま見つけたのが国内外でボランティアをすることができるグローバルボランティアというものでした。

 

ボランティアをやってみたかったので、このプログラムを通して留学しようと思い、興味のあった子ども教育アフリカをキーワードに探し、タンザニアに行くことに決めました。

 

私が初めてアフリカに行ったのは大学1年の春休み。初めて1人で海外に行く、それがタンザニアでした。

 

タンザニアでの経験はもっとほかの国にも行ってみたい、と思うきっかけになりました。

 

そしてタンザニアから帰国して半年以上がたったある日、グローバルボランティア担当の先生にこう持ち掛けられました。「渡邊さん、レソトに行ってみない?」

 

その時、私はレソトという国を聞いたことがなかったのですが、即「行きます」と返事しました。理由はただ面白そうだったから、それだけです。

 

運よく、グローバルボランティアという科目に興味を持ったレソトの青年海外協力隊の田保さん(仮名)が学生をレソトに呼びたい、ということで大学の先生に連絡しており、田保さんのサポートでレソト行きが決まりました。

 

田保さんがレソトの首都にあるマセルのレソト教育大学で働いたので、私はレソト教育大学で授業を受けたり、田舎村Ha Sekantsiに滞在したりと、1ヶ月をレソトで過ごすことになりました。

 

私がレソトを訪れたのは去年の8月のことです。

 

まず南アフリカへ飛行機で行き、そこから陸路でレソトへ入国しました。

難なく入国審査を終え、真っ先にやったことがあります。それはセソトネームを貰うことです。

 

セソトネームとはレソトの人たちの名前のことです。

 

陸路移動の車の運転をレソト教育大学のドライバーの方がしており、私のセソトネームは彼がつけてくれました。

 

それがPalesaです。意味はなんとflower

 

私は性格上flowerが似合うような感じではないのですが、セソトネームがもらえたことがとても嬉しくて、レソトではこの名前をずっと使っていました。

 

何より、自己紹介の時にPalesaを使うとすごく喜んでもらえるし、一気に距離が縮まるんです。

 

ということで前置きが長くなりましたが、私Palesaがレソト王国について紹介していきたいと思います。

 

首都は西にあるマセル。全人口は210万人ほどで(外務省調べ2018年)言語はソト語を話します。

 

このレソトは別名Kingdom in the Sky (天空の王国)と呼ばれており、山々に囲まれたのどかな国です。田舎の国レソトですが、ここがめちゃくちゃいい国なんです。

レソトの魅力4選

四季がある

レソトは実は雪が降ります!しかもたくさんです。アフリカに雪!?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが暑いだけではないんです。そして南部アフリカ唯一のスキー場もあります。でも、スキー場に行ったことがあるレソト人に出会ったことはありません、、、

 

服装

  • バソトブランケット

レソトで有名なものにブランケットがあります。肩に巻いて身に付けることができるような大きさで、セレモニーの時だけでなく、普段着と同じような扱いで使われています。

 

寒い冬はもちろんですが、暑い時でさえブランケットを羽織っている人をよく見かけます。暑いのにも関わらずブランケットを身に付ける理由はずばり、“レソト人としての誇り”だそうです。

 

伝統的なデザインが施されており、美しいです。

 

バソトブランケット+長靴+帽子(顔を覆うようなマスクをしている人もよく見かけます。)これがレソトの人々のスタイル(バソトスタイル)です。

 

そしてバソトブランケットは男性と女性で巻き方が違うのも特徴です。

 

男の人は肩でブランケットを留め、女性は正面で留めるという点が大きな違いです。また、女性は背中の部分は子どもを背負っているようなイメージで隙間を開けるそうです。

 

  • ハット

レソトではこのユニークな形をした帽子も有名です。山間部で暮らすため暑い日差しを遮るだけでなく、裁判官が判決を下すときに、顔を隠す役割として昔は使われていたそうです。知り合いも裁かなければいけないこともあり、顔を見るのが気まずかったからだとか。バソトハットの形をモチーフにした建物も見つけることができます。

 

 

キング・モショエショエ

やはり無視できないのは王国であるということです。現王様への敬意はもちろんですが、何と言ってもレソトの人たちの初代キングへのリスペクトは格別です。

 

初代王様の名前はモショエショエというユニークでかわいい名前なのですが、この名前は国際空港の名前にも使われたり、今でもモショエショエという名前が子供に付けられたりしています。

 

ちなみに、キング・モショエショエのお墓は山の上にあり、観光スポットにもなっています。

 

交通手段は馬またはドンキ

レソトの交通手段は馬やドンキが主です。首都のマセルでは車も多く使われているのですが、マセルを少し離れると馬やドンキ、そして羊などの家畜をたくさん目にすることができるでしょう。

ドンキは見た目はほとんど馬と同じで、まさに馬の小さいバージョンみたいな動物

 

小さな子どもまで上手に乗りこなすことができるので驚きです。

 

馬に乗っている人たち、かっこよくないですか??

 

先ほど紹介したように、バソトブランケット、マスク、長靴を身にまとっています。

 

バソトブランケットを羽織り、マスクをしているだけでとてもかっこよく見えるのにさらに馬にまたがっていたらそのかっこよさは文句のつけようがないですね。

 

ということでこのレソト王国、他にもユニークな部分がたくさんあるのですが今回はこのあたりで失礼します!

 

読んでいただきありがとうございました。

 

次回はレソトの教育大学の様子について書きたいと思います!