ALL ABOUT AFRICAをご覧の皆さん、初めまして!
現在、東京都の教員(現職参加)として西アフリカのベナン共和国で青年海外協力隊として活動している高田裕行です。
「教科書を超えた教材になる」「教室から世界を変える」をモットーに、日々の教育活動に励んでおります。
妻を日本に残し、30歳を超えてアフリカ・ベナンの地で、もがき苦しみながら、成長することを目指す私の姿が、同じ境遇で悩む「誰か」のためになればと思い、今回の執筆に至りました。
全3回の連載というかたちで、私自身のこと、ベナンでの現在の活動のこと、そして先日手にした「長友ドリーム」のことについてお話していこうと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
第2弾の記事はこちらから👇
長友ドリームとは、自身のTwitter上で公募をしたプロジェクトで、「夢を追いかける100人を対象に、1年に100万円ずつ3年に渡って支援する」というもの。第一弾として10人の募集が行われました。
100万円を3年間支援で、1人300万円。
今後100人を応援、総額3億円サポートしたいです!まずは第1弾として僕個人のお金3000万円で10人の夢を応援します!この投稿をフォロー&リツイートをした人の中から僕が夢を応援する人を決めます。#長友ドリーム をつけて夢への想いなどをツイートしてください! pic.twitter.com/Novj0ATemw— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) June 20, 2019
自己紹介
- 名前
髙田裕行 - 出身
福島県いわき市 - 家族
妻(結婚4年目) - 出会い
知り合いの先輩に紹介され一目惚れ。2016年に式根島で婚姻届を提出 - 動物
猫が好き(日本に帰国したら飼う予定。名前は黒猫の場合は、おはぎ、白猫の場合は、おもち、茶系の場合は、きなこにする予定) - サッカー
小中高と全国大会に出場。香川真司選手とプレーしたこともある。今では天と地ほどの差である - 職歴
2012年〜2016年 東京都府中市立府中第一中学校に4年間勤務、2016年〜2018年 東京都新島村立式根島中学校に2年間勤務、2018年〜2020年 青年海外協力隊としてベナン共和国に派遣 - ひと言
ピースの綾部に似てるらしい。ただ、生徒からは又吉が好きとよく言われる。
東日本大震災と青年海外協力隊
私の人生は「東日本大震災」によって大きく路線変更せざる得なくなりました。福島第一原発事故を始め、津波や風評被害により、家族の状況が一変したためです。
震災後、大学院に入学するものの、すぐに休学を決意し、教員採用試験に向けて勉強を開始しました。無事に教員採用試験を通過し、その後3年間は「教員」と「院生」の二足の草鞋を履きながら生活しました。
修士論文は「東日本大震災」をテーマに研究を続けました。そんなある日、地元いわき市でボランティアの傍、修士論文のためのインタビュー調査を進めていた時、ある光景を目にしたのです。
それは、多くの外国人の方々が現場でボランティアに従事する姿でした。
当時は県内の住民でさえ、県外に避難している危険な状況の中、善意だけで、自分の身を顧みず行動する「人間の生き様」に熱いものを感じたことを覚えています。
その後、福島県は2011年の支援大国になり、世界163カ国に大きな恩を受けることになります。
そしてボランティアや研究のための調査を通し、地元の方々と触れ合う中で、私は徐々に「この返せないほどの恩を、少しでも返したい」と思うようになり、国際協力の分野に興味を持つようになりました。
その結果、恩を返す一つの手段として現職参加としての青年海外協力隊を選択しました。
また、教室を飛び出して、アフリカの地で様々なことにチャレンジしながら、頑張る大人の姿を「卒業生」に見せることで、挑戦することの価値を伝えることができる良いきっかけになるとも考えていました。
現職参加とは、仕事を辞めることなく、職場に籍を残しながら参加できる制度です。そのため、帰国後は自分の経験を惜しむことなく職場で還元することができます。
「旦那がアフリカに行く!?」妻はどう動いた!?
「協力隊へ参加をしたい」と伝えたのは、ある日の夕食後でした。以前から協力隊への気持ちを伝えていたものの、妻の反応は鈍く、予想通り重苦しい空気が流れました。
初めて2日間、口を聞いてもらえませんでした。
その後、妻は「応援するよ」と笑顔で答えてくれました。
結婚しているのに単身でアフリカに行って、その帰りを待ってくれる人はなかなかいないと思います。
その日から、私の協力隊としての目標は「無事に帰る」になりました。
単身赴任には、もちろん多くの方々の理解と協力が必要ですが、最終的には「自分の人生」自分がどう生きたいのか、どう在りたいのかを大切にしました。
多くの人が悩むところではあると思いますが自分に正直な選択ができて、それを理解してくれる人がいて、私は幸運だったと思っています。
次回は実際にベナンに赴任してからの活動内容についてご紹介していきます。また次回をお楽しみに!
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