初めまして、現在南アフリカのケープタウンにてインターン中、また、絶賛クラウドファンディング中【世界一のガーデンデザイナーの元で修行したい!@南アフリカ】のタニー(谷向俊樹/タニサキトシキ)と申します。
- 出身
大阪府池田市細河地区(日本の四大植木生産地の一つ) - 年齢
26歳(3人兄妹の長男) - 実家
植木屋(ひいお爺ちゃんの代より続く) - 学歴
関西学院大学卒(2016年) - 職歴
大手造園会社にて、庭の営業、設計、施工管理
世界一のガーデンデザイナーを追いかけて2019年11月より南アフリカはケープタウンにきています。コネクションは全くなかったものの、飛び込みで現地交渉した結果、なんとか無事にその人のもとでのインターンが決定!
さらに!世界最高峰の庭の祭典、ロンドンのチェルシーフラワーショーにも参戦が確定しました!現在は南アフリカ最大のカーステンボッシュ国立植物園にて、ショーに向けての準備を行っています。
この記事の目次
僕のいる南アフリカ・ケープタウン
日本から飛行機で約20時間の位置にある多人種国家・南アフリカ共和国。昔はオランダ、イギリスの植民地でした。そしてアフリカ最南端の都市ケープタウンはテーブルマウンテン・希望峰など山と海に囲まれた街なんです!
ケープタウンにしかない豊かな植生
世界の植生帯は、世界6大植物生息エリアといってこの図で色分けされてある6つの植生帯に分けられています。その6つの中の一つが、ここケープタウン周辺なんです!!
こんなに沢山の、日本には無い珍しい植物を扱って、庭づくりを出来たらすごく面白いと思うんです!!!なんか自分の中の戦える武器が増えた感じ、とでもいうんでしょうか。
それが一つ、南アフリカを選んだ理由です。
世界一のガーデンデザイナー(南アフリカ人)の元でインターン
もう一つ僕が南アフリカを選んだ理由があります。
それは南アフリカ人のガーデンデザイナーである、レオンさんの存在です。彼は世界各国のガーデンショーで数多くの賞を受賞しています。
社会人時代、大手造園会社にて順調だった社会人生活を送っていた僕ですが、自分の今後の人生を考えたときに、このままでいいのかという葛藤がありました。やるからには一番になりたいと、世界一のガーデンデザイナーになりたいと思っていました。
そのときに、彼の存在を知るのです。
日本人にも、他の国の人々にも考えつかないようなデザインの庭。彼の庭を一目見た瞬間に、今までに感じたことがないほどの衝撃を受けました。こんなバケモノみたいな庭を作る人が、何を考え、どう感じ、何を大切にしているかを知りたい!
世界一のガーデンデザイナーになる為には、自分の肌で触れるべきだと直感しました。
渡航の決断をするにあたって、今が本当にベストなのかとも思いました。実際この業界は10年経っても一人前と認めてもらえなかったりする。もちろん人によりますが…
でも、そんなん待ってたら何歳になるんって!!!
10年後なんてわからないし、そもそも行きたいと思った時が最上級の熱量だし、勇気を出して飛び込んだからこそ、物凄いパワーが出る。
もちろん不安だってあったけど、この人の側で庭作りをする自分を想像すると、ワクワクして、ニヤニヤして、楽しみで、他の選択肢は考えられませんでした。その後退職を決断し、南アフリカに向けて出発しました。
以上が僕が南アフリカ行きを決断した理由になります。
チャンスを逃したくない!クラファン挑戦へ
憧れのガーデンデザイナーの元でのインターンに加え、世界一のガーデンショーへの参戦が決定。まさかまさかの、予想もしていなかった大きなチャンス。
南アフリカでの修行しか考えていなかった僕には、海外に出るための資金がありません。。。そこで、今回クラウドファンディングに挑戦させていただきます。
何もしなかったらせっかくもぎ取ったチャンスを自ら逃してしまう。世界一のガーデンデザイナーになるという夢を絶対に諦めたくないんです!!!
庭に興味ある人なんていないかもしれない。でも、僕が惚れ込んだ庭づくりを一人でも多く知って欲しい。おこがましいけれど、僕が落ち込んだ時、励ましてくれたみんなのように、泥臭い僕をみて一人でも、私もやってみようかなって思ってもらえたら。
そんな気持ちで、決断しました。
庭を好きな思いは絶対誰にも負けません!!
こんな僕ですが、皆さまのお力をお貸しください!!