【ネクストゴール挑戦中!】トーゴに輝く未来を…200家族・1200人以上のためにトイレ100個を作りたい

オッファーン!藤澤千尋と申します。このプロジェクトを見ていただきありがとうございます。トーゴ共和国(以下トーゴ)出身の旦那と、1歳の息子と共に日本に住んでいます。

 

トーゴとセネガルで妊娠期間を過ごし、日本で出産しました。おなかの中で子どもを守り、産み育てることは、決して容易な事ではありませんでした。

 

命を懸けて命を産み、沢山の方に助けてもらい奇跡が積み重なって、今があります。

この経験から、子どもたちの未来を守りたいと強く想いました。

 

トーゴはアフリカの笑顔と呼ばれ、西アフリカのガーナとベナンの間に位置する国です。冗談を言ったり、おしゃべりが大好きで、町には賑やかな暖かい時間が流れています。

 

しかし、そこでは未だに野原や道路の脇などで排泄する、屋外排泄の習慣が残っています。この習慣が健康や環境を害する多くの問題の原因となっています。

 

この問題が少しでも解決の方向に向かうよう、現地NGOと共にトイレプロジェクトを行います。

 

1200人以上が暮らす4つの村に、100個のトイレを作ることを目標としています。これは2,3家族が一緒に使用するトイレです。今回はその為の活動資金を募ります。

 

誰もが大変な状況ですが、どうかお力添えをよろしくお願いします。

 

 

 

🌍目標達成の御礼とネクストゴールについて
クラウドファンディングを開始し、70名以上の方から、温かい思いに溢れたご支援をいただきました。本当にありがとうございます。

本文にありましすように、まだまだ多くの方がトーゴ共和国の農村地域でトイレを必要としています。より多くの方にトイレの重要性を伝え、屋外排泄を終わらせるために、次なる目標を設定させていただきます。

私たちは今一番必要な活動として、さらに新たに2つの村への支援を決めました。Vo県の6つの村に150個のトイレを建設するためネクストゴールを100万円とします。

より多くの方にトーゴ共和国の魅力と、この活動を知っていただけるよう今後も精一杯頑張ります。
今後も応援していただけたら嬉しいです。

2020年10月20日
ジドド オリビエ エッペボーイ
藤澤 千尋

常に危険と隣り合わせの屋外排泄

‐トイレの現状‐

これがトーゴのトイレです。村には家庭用トイレも、公共のトイレもありません。

トイレに行きたくなったら野原や、木の陰、空地等の茂みを探します。都市部や都市部均衡では家庭用トイレが少しずつ増えてはいますが、農村地域では未だにこの状態です。

 

特に女性は人目のつかない安全な場所を探す必要があります。多くの女性や子どもが殺人事件や暴力事件に巻き込まれています。特に夜中の排泄時は動物に襲われる事もめずらしくありません。

 

 

子どもが外で遊んでいる際に知らずに何かに触れてしまい感染症にかかる。
汚物にとまっていたハエが食べ物にとまり感染症にかかる。

 

などなど、実はちょっとしたことがきっかけで病気にかかってしまいます。

 

「トイレ」で命を救う

VIVASFM TOGOの孤児院の前で  右上:オリビエさん

 

小さな子どもがこれ以上亡くなることに耐えられない 
トイレを作りたいんだ。

 

トーゴ人のオリビエさんのこの言葉は、私の心から離れなくなりました。

 

彼は、トーゴ南部で現地NGO VIVASFM TOGO(ヴィヴァスファム トーゴ)の代表をしています。トーゴの貧困問題に取り組んだり、環境保全や孤児支援等を行っている団体です。

すでにVIVASFM TOGOは未来に繋がるトイレを無償で作っています。

 

トイレを作るだけが全てではなく、啓発活動を大切にしています。主に村の方々に3つのことを伝えています。

  1. 排泄することの大切さと排泄物の危険性 
  2. トーゴの現状 
  3. トイレの重要性

 

その後、皆でトーゴの未来を思い描きます。少しずつ衛生面の意識が高まり、村の方々は自然とトイレを必要とするようになりました。

 

コロナの影響により私が今現地に渡航することは不可能です。しかし、支援してくださる皆さんの気持ちを胸に、現地NGO VIVAS FMと一緒に活動していきます。

 

この行動が少しずつ隣の人から未来に繋がると願っています。

 

辛く苦しかった大好きなトーゴ渡航

私は2回トーゴに渡航し、様々な場所がトイレでした。

 

  • レストランで案内されたトイレは、戸を開けると広い野原でした。
  • 道の脇やコンクリートの床、汲み取り式トイレや水洗トイレもありました。
  • 水洗トイレがあっても不衛生な状態が多く、水不足で流せなかったり故障していても修理費が払えず壊れたままでした。

 

私の生活はほとんど屋外での排泄でした。

 

日本のようにトイレに行きたくなったらコンビニがあるわけでもなく、公共の施設にトイレがあるわけでもありません。友達から離れて草むらに隠れることは、毎回不安な思いでした。

自分自身が回虫症と腎盂腎炎になり、高熱や下痢、全身が強く痛み苦しかったです。
診察代も薬代も日本と変わらない料金です。多くの人がこの状況で病院に通うことすら出来ないと思うと、今でも辛い気持ちになります。

 

私たちが想う未来のトーゴ

子どもたちの未来を守りたい。

そんな彼の夢は、トーゴの方々の夢です。

そして、今私の夢となりました。

 

今回の一歩は、次のステップへと繋がる大きな一歩にしたいと思っています。
トーゴでは文化や意識を大切にし、次の世代へと繋ぐ気持ちが強く根付いています。そんな彼らが自らの手で作り出したものは、彼らの手によって大切に守られ、次の世代へと繋がっていきます。

 

  • トイレでの排泄の重要性を理解し、実際に使用していくことが、屋外排泄の習慣を早く終わらせます。
  • 環境汚染の発生率、汚染による病気のリスクを低減し、子どもの死亡率を低下させます。
  • 有機肥料を使用することで、有機農産物の生産を可能にし、環境と人と動物の健康、安全を守ります。
  • 化学肥料の使用を管理・削減し、安全な作物が収獲でき、豊かな土地を子どもたちへと残すことが出来ます。

 

トーゴ共和国という名前を初めて聞く方が多いかもしれません。

小さい貧しい危険な国なのかな、と不安になるかもしれません。

 

トーゴの方たちは、自分が生まれた国に誇りを持っています。
家族や仲間を大切にし、国を変えていきたいと強く想っています。とても愛が深いです。

 

そのことを、沢山の方に知っていただけたら嬉しいです。

 

皆さんの気持ちが”トーゴ・日本”という2つの国の架け橋となります。

あなたの命 あなたの笑顔は 今日も世界と繋がっています。

 

大変な時期ではありますがあたたかいご支援のほど、よろしくお願い致します。

 

(アイキャッチ写真: 辻旺一郎さん)