この記事の目次
手っ取り早く世界を見るためにピースボートに乗ってみた!
出航~
よく居酒屋のトイレにポスターが貼ってある「地球一周船の旅」のアレです♪
ピースボート。居酒屋のトイレで見たことが有る方も多いのでは?
動物園を退職する事は決まっていて、とりあえず18歳から一生懸命働いてきたし1年間くらい遊んでも良いんじゃないか?
動物好きとしてはやっぱりアフリカで野生動物を見たい!と思っていた時に居酒屋のトイレでポスターを見かけた訳です。
航路を見るとマダガスカル、南アフリカ、ナミビア、ブラジル、ペルー(マチュピチュ)、イースター島…他合わせて17寄港地。
こ…これだ!
退職願を出してから、既に1年間引き止められているし、もう予約しちゃって辞めるしかない状況を作ろう!ってのもあってすぐ資料請求して予約。
8月25日退職予定が結局11月4日まで働いて、ピースボートは11月22日出航。本当に予約してなかったらズルズルと働いてたかも?(笑)
このピースボート、ネットで調べると良い噂、悪い噂…色々と出てきます。
ひとまず、言えることは何事でもそうだけど「目的意識を持って行動すれば流されない。」と言うこと。この船旅で何を得たいのか…私は船の上でしか経験できないことをしようと思いました。
モルディブでダイビングしたり、マチュピチュを堪能したり、街の人と触れ合ったり。船からの夕日も船旅の醍醐味。
このピースボートの良いとこはゲストスピーカー(ピースボート内の俗称では水先案内人と呼ぶ)が乗船する事。寄港地ごとに、次の寄港地に関係のある教授や活動家、著名人が乗船します。
この方々の講義の手伝い(俗称、水先案内人パートナー。略して水パ)もできるのです。また、現地の方々と交流できるオプショナルツアーもたくさん有るので観光とは一味違う旅を味わえました。
色々な方の水パをさせて頂きました。
現地の方々と触れ合える交流ツアーもたくさん。ブラジルのストリートチルドレンとサッカーをしたりもしました。
初めての"アフリカ"は船の上で!?
マダガスカルの女性活動家ツィナ・エンドールさん(左下)と他の水パとCCと。
アフリカの野生動物には憧れはあるものの、アフリカのことを何も知らない。
そこで、水先案内人のマダガスカルの女性活動家ツィナ・エンドールさんと、南アフリカのアフリカンユースアンサンブル(AfricanYoutheEnsemble略称AYE)のコロワネ・マントゥさんとAYEの生徒さんたちの水パをやることにしました。
AYEメンバーと他の水パとCCと。
内容について語り出すとここには収まらないのでツィナさんについてはこちらをチェック↓
http://www.pbcruise.jp/report/86th/onboard/post_45.html
AYEについてはこちらチェック↓
http://www.pbcruise.jp/report/81st/onboard/post_24.html
コロワネさん、モモちゃん、ベスズ、チビちゃん…みんな本当に素敵でした。
現地で抱えている問題などについて学べたり、一緒に音楽をやったり…船の上で沢山のアフリカを知ることができたのです。
ちなみに、今のところ"アフリカ"とまとめて言っておりますが、アフリカ大陸の国々は本当に多様性があって、それぞれの国の特性も違うので、本当は"アフリカ"ってまとめられるものじゃないんですよ!日本じゃなくてアジアまとめて話しするようなものです。
さて、長くなったのでまた次回!
次回コラムはマダガスカル編~
お楽しみに♪
魅惑の国…マダガスカル。
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