「言い訳を作ってバラを手に」200名超"ローズアンバサダー"田中秀行氏にインタビュー前編

株式会社Asante, AFRIKA ROSE取締役&フラワーデザイナー田中秀行氏そしてAll About Africa管理人にして、法人化したTokyo Africa Collectionで取締役も務める稲川雅也

 

8月18日(日)に対談イベントも控えているお2人、イベント前に田中さんがAAAのインタビューに応じてくださいました!

 

対談イベント詳細についてはこちら☟

 

アフリカローズと言えば、ケニアから輸入されてくる大輪の色鮮やかな美しい「バラ」達

 

しかし美しすぎるが故に、特別感が強く日常にさりげなく取り入れることが難しいと思っていませんか?

 

そんなバラ達を、もっと身近なものにしようと田中さんが始めたのが「ローズアンバサダー

 

実は、マサヤもその「アンバサダー」の一員だったりします。

 

「ローズアンバサダー」としてバラが似合う男たちの熱き話、ここにスタートです!

 

稲川雅也(いながわ まさや)
1995年 神奈川県出身|株式会社東京アフリカコレクション取締役副社長|アフリカウェブメディアALL ABOUT AFRICA代表|フリーとしてアフリカ旅発信やイベント登壇も精力的に取り組む|学生時代にタンザニア教育支援の学生団体ASANTE PROJECTを創設、代表を務めた|2019年アフリカ10ヵ国縦断達成。

 

田中秀行(たなか ひでゆき)
アフリカローズ 取締役&Flower Designer
大学卒業後、約10年間金融業界に従事。在職中に、渡仏。フランス政府公認フラワーアレンジメントスクールにて基礎を学び、フレンチスタイルを取り入れた独自のデザインを築く。ジョエルロブション・パークハイアット上海・ヒルトンTOKYO・レクサス・他パーティー装花・ウェディング装花などを手がける。

 

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AFRIKA ROSE
AFRIKA ROSE "アフリカローズ" 輸出量世界一位!ケニアのバラで人生に色どりを
2019.08.06
最高品質の薔薇をアフリカから世界に届けること。それが、アフリカから貧困を無くすことにも繋がっていく。 その強い想いから、AFRIKA ROSEは2012年オンライン専門店「アフリ...

 

 

 

2人の対談のファシリテーターを務めるは、Korinです。

 

Korin (コリン)
1987年 京都出身。6年間雑貨バイヤーとして会社務め、退職後イギリスに2年在住、旅した国は世界41ヶ国。ふと "アフリカに呼ばれている" と会社を衝動的に退職すること2度目。マサヤと旅の途中でたまたま出会い、共にアフリカを周遊後、AAAに参入。ライター、編集、営業なんでもこなしている。自身の旅先から買い付けてくるオンライン雑貨屋「KIZUNGUZUNGU」のオーナーでもある。

バラってハードルが高いよね。

「最初にマサヤに聞きたいんだけど、バラを女性にプレゼントするってどういうイメージ?」

 

プロポーズするときに渡すものっていうイメージがすごく強いですね。だから、その時が来るまではバラを買うことって人生でないんだろうなって思ってました。母の日にカーネーションとか、小さな花を買ったことはあったけど、”一輪のバラ”をあえて買うって想像もつかなかった。

でも、アフリカローズのことを知って、秀さんと仲良くさせてもらっている中で、もっと身近なプレゼントとしてバラを使ってもいいんだなっていうマインドに変わってきた。

だから、普通に友達にプレゼントしたこともあります、バラ。それでもまだ、自分がアフリカに関わってて、アフリカローズが好きになったから出来ることで、一般的にはまだまだそのあたりのハードルって高いのかなって思います。」

 

「そうなんだよね。だからそういう男性にとっての”バラに対する意識”っていうのを楽しく変えていけたらいいな、っていう思いがあって始めたのが”ローズアンバサダー”

 

ローズアンバサダーとは
 
バラは愛の象徴と言われてますが、 日本では恋人に送るものと思われています。でも“愛”は、本来もっと大きな概念だと思うのです。

 それは一言でいうならば「幸せになってほしい」と願うこと。そして「幸せをわけあいたい」と思うこと。恋人はもちろん、夫婦も、友人も、尊敬する恩師も、面倒をみている後輩にも愛は存在します。幸せを願う気持ちがあります。
 
本当の愛を知っている格好いい大人の男、ローズアンバサダーたちは、 その気持ちを、バラを通じて目に見えるようにし、 世の中に気づかせていく。世界に愛を拡張していく、それが「ローズアンバサダー」です。

https://rose-ambassador.jp/

 

「日本人男性の”バラをプレゼントする”っていうことに対する、抵抗感をどう和らげていくかがスタートなんですね。」

 

「そのなかで秀さんがよく言ってる『理由があるとやっぱり渡しやすいよね』っていうところの話を詳しく聞きたいです。」

 

「バラをね、男性が気軽に送れる文化っていうのをどう広めていくか、男性が楽しめるようになるにはどうすればいいんだろうって考えた時に、じゃぁ『何が障害になっているのか?』っていうのを聞いてみたことがあるの。

そしたら、20代は『ただ単に恥ずかしい』っていう思いがつよくて、30代になると『バラが持つ意味の重さを認識している分、(渡す相手に)変に捉えられたら嫌だって。40代、50代になるとバラを渡すことは『(奥さんとかに)やましいことがあった償いみたいな感じで受け取られるのが嫌』っていう意見だった。」

 

「哀しい・・・。」

ローズアンバサダーを「言い訳」に使えばいい。

「そうそう(笑)。花を渡すと女性がとても喜ぶって経験として知っている男性たちは、そういうことを気にせず送れるけど、まだ送ったことがない人とか、これからチャレンジしようと思っている人は、そういうふうに考えていることが多くて。だから、そのイメージの解消から始めた方がいいんだなってことがわかって。

だから”ローズアンバサダー”っていう制度を作ることで、誰かにバラをプレゼントするときに『実は俺ローズアンバサダーなんだよ』っていうことを一つの言い訳じゃないけど、話題にしてもらえたらいいなっていう思いがある。

 

「なるほど。ローズアンバサダーを花を渡す言い訳にするって発想なんかいいですね。」

 

「あとは、これがアフリカのバラだっていうこと。『これ、アフリカのバラなんだって。珍しいから買ってみた』っていうように、いろんな言い訳を用意してあげると、そこの抵抗感がなくなるってこともわかった。

あとはこれをどんどん広めていくためには、たくさん仲間が必要。花屋にマサヤ自身がいくことを想像してみて欲しいんだけど、花屋って友達といくことってなくて、基本的には1人で行くと思う。

そこで、彼女や、母の日とかのプレゼントとして花を買う。だから、そもそも花を買うっていう体験を共有することってないし、だから他の人がどうしているのかって知れないじゃない。

だから、花を買う経験を皆で共有する場所があれば、”花をプレゼントする男性ってこんなにいるんだ”って知るきっかけにもなるし、”こういうときにあげたら喜ばれた”みたいな体験を知る機会って、自分だけが花をあげているわけじゃないっていう安心感にもつながると思う。」

 

「なるほど!お花屋さんに行くっていう、普段なかなか可視化されない体験をシェアしあえる場を設けて、たくさん仲間をつくって、ハードルをどんどん下げていこうっていうプロジェクトなんですね!」

 

「確かに、自分自身もバラを渡す時に『自分がアフリカに関する活動をしているから、このアフリカでとれたバラをプレゼントするね』ってことがいえた。まさにそういうことですね、渡す時の不安を取り除いてあげること。

世代を超えたコミュニティーが文化をつくる。

「うんうん。あとはね、このアンバサダーのメンバーが今は14歳~85歳なんだけど」

 

「それはまためちゃくちゃ年齢層が、幅広いですね!」

 

「そうなんですよ!例えばじゃぁ自分が、憧れている男性がバラとかを気軽に渡しているって知ったら、どう思う?マサヤ」

 

「素敵だなって思いますね!」

 

「って思うじゃない?そうやって年代を幅広くすることで、例えば今20代の子が3・40代になったときに、こんな大人になりたいって思っている人が、気軽にバラをプレゼントするような男性だったら、きっと自分もそうなりたいって思うはずなんだよね。

そうやって世代をまたいでいくことが文化をつくっていくことなんだと思っていて、だから世代を超えたコミュニティーにしてる。

文化をつくるって難しいことだとは思うんだけど、こうやって世代を超えたコミュニティーをつくることが、最終的にはそこに繋がっていくと思っている。」

200名を超えるメンバ-の経歴を最大限に活かす。

「ちょうど、将来的な話も出てきたところで、今後のローズアンバサダーの展望を具体的に聞いてもいいですか?今ってもうメンバーは200人を超えてて、先ほど伺ったように年代も14歳~85歳いて、その大きなコミュニティーをどう活かしていくのかなって。」

 

「それがね、実はね、いまちょうど新しいフェーズに入ろうとしているところで。」

 

「おおぉぉぉぉ!」

 

「まぁ、どうやってこのコミュニティを盛り上げていけばいいのかなってちょうど考えてるところ。

一つは、ローズアンバサダーでいろんなイベントをやっているんだけど、今のところはすべてボランティアで関わってもらってて。でもやっぱりボランティアって形だけで(運営とかに)関わり続けてもらうって限界があるのかなって。自発的に楽しんでもらえるような仕組み作りが必要だと考えている。基本的にイベントがあったら色んな人にサポートをしてもらってはいるんだけど、集客に関しては、僕が個人的にメッセージを送って集客を行っている状態。

でもそのイベントとかプロジェクト自体が自分たちのものだっていう意識になってもらえれば、更なる発展につながるかなって。それはあくまでも”仕事”っていうことじゃなくて、あくまでも”趣味の延長”みたいな位置づけで。

もう一つは、200人アンバサダーがいたら、色んな経歴をもっている人たちがいる。そしてれぞれやっていることがカッコよかったりするんだよね。それこそ、マサヤがやっていることもかっこいいと思っているし。で、そのバラでつながっているコミュニティーの中で、それぞれの活動をどんどん発信していければいいなっていう。その2つかな。」

 

「じゃあ、例えば私発案で『コミュニティーでこういうプロジェクトをやりたい!』って提案することも可能ってことですか?」

 

「もちろん!もちろん!大歓迎だよ」

 

「一つ目のお話って、最近でいう"サロン"みたいなイメージに近いのかなって思います。皆で自発的に動いていこうっていう。」

 

「そうですね、今の言葉でいうなら”サードプレイス”かな。職場でも家庭でもない場所として、そこを皆でどうやって楽しく大きく広げていけるかを皆で考えようって。そういうことを「考えたい」って思ってくれる人たちにどんどん関わってもらって、盛り上がっていきたい。」

バラ屋が男性下着を販売!?

 

「それこそ、パンツのプロジェクトってそういった流れの中から出てきたんですよね?」

 

「ん?花屋がパンツですか?」

 

ローズアンバサダーパンツです。素材もツルツルで、バラのプリントが入っている。これが生まれたきっかけがそもそも何だったかっていうと、今年の5月に池袋西部で、アフリカローズプロデュースで3フロア使ったイベントをやったんですよ。

 

 

そのうちの5階がメンズのフロアで、そこでアンバサダーマーケットをやろうと思っていて、プロダクトをもっている人がメンバーの中にいるから、彼らの商品をそこで紹介したいっていう構想がきっかけだった。

 

メンズの下着業界ではナンバー1の「TOOT」っていうブランドの社長がアンバサダーでいるんですけど、最初その彼にオリジナルの商品開発をしたいっていったら、すぐには作れないってことで。でもやっぱりオリジナルの商品をつくりたいって気持ちが強くて、そこで西武さん側から紹介してもらって、この商品ができた。

そもそも西武のイベントもアンバサダーの人に西武で働いている人がいたから。200人いたら独立してやっている人もいるし、企業で働いている人もいる。社内で話題になって、そこから広がって新しいプロジェクトが立ち上がったりもしている。」

 

「まさか花屋さんから下着が登場するとは思いませんでした!しかしこれも、200人を超えるローズアンバサダーがいるからこそ出来る取り組みですよね。第1部は主に、ローズアンバサダーの成り立ちやメンバー構成などについてお聞きしました。後半である第2部では、ローズアンバサダーを通じて実現していきたい『夢』や『理想』について更に深く切り込んでいこうと思います!

 

後編はこちら!☟

 

2人のお話しは後半にもガッツリ続いていきますが、マサヤ君と田中さんの話、もっともっと聞きたくなってきているのではないでしょうか?

そんな皆様に朗報です!8月18日、アフリカローズ六本木店にて、この2人の対談が生でたっぷり聞けちゃいます!イベント詳細については下記をご参照下さい!」

8月18日対談イベント詳細

株式会社Asante, AFRIKA ROSE取締役&フラワーデザイナー田中秀行氏と株式会社東京アフリカコレクション取締役副社長の稲川雅也氏によるトークイベントを8月18日(日)14:00-15:30に開催されます。

 

オトナになることは、就職活動をして、企業に就職して、働くことだけでしょうか?

 

オトナになることは、夢を諦めて現実と向き合うことなのでしょうか?

 

  • 新しいことにチャレンジしたい
  • 将来の夢はあるけどなかなか行動に移せない
  • 好きなことを仕事にしている人の話を聞きたい

 

そんな方たちに、是非ご参加いただきたい内容となっております。

 


トークイベント後には質問時間もございますので、気になることなどお気軽にご相談ください。皆様のご参加お待ちしております。

 

来場者には全員にバラ一輪プレゼントもあります!

 

詳細はこちらの記事に☟
http://all-about-africa.com/africarose-tac-event/