旅行 or インターン?あなたはどっちでアフリカに行く?-吉川ますず⑤‐

大学在学中アフリカについて専攻し、タンザニア・モロッコ・ルワンダへの渡航履歴を持つ吉川ますずさん。

 

インターンや旅行を通して気付き学んだこと、そしてそれらを自分の人生にどう昇華させていくのかを綴る、新連載です!進路に悩む高校生・大学生必見です!

ルワンダ・サファリへ!

私がルワンダですごく楽しみにしていたことがあります!

 

サファリに行くことです!!

 

アフリカの雄大な土地に暮らす野生動物なんて、なかなか見る機会がないので、この日をずっと楽しみにしていました。

 

運良く、同時期にルワンダに来ていた日本人のツアーの方々とご一緒させて頂きました。

 

見たこともないくらい遠くまで続く広大な土地でのサファリを楽しみ、帰りのバスに乗り込みました。すると、隣の席の子が、

 

「先進国の人を楽しませるためのサファリだったよね。動物にGPSついてるらしいよ…」と言いました。

 

本当かどうかは分かりませんが、正直知りたくない情報だったなと思いました笑

受け入れないといけない現実もあるかもしれませんが、もっと純粋にサファリを楽しみたかったです。

 

これからサファリに行く予定の方、以前に行かれた方、残念な気持ちにさせてしまったらごめんなさい…。(読んだらすぐに忘れてください。)

 

モロッコ・シャウエンへ!

私は、実はルワンダに行く少し前に、友達とモロッコを旅行していました…!タンザニアに続くアフリカ2カ国目です!

 

青い街シャウエンや砂漠の写真を見て、「絶対行きたい!」とずっと思っていた場所です!

 

その時に案内してくださったガイドさんは色々なことを教えてくださいました。

 

例えば…

「アフリカの不便なところに目を向けていたらもったいないよ!」

という言葉から始まり、

 

「食事の値段が安いから、オレンジジュースでもいいから頼むと生活の助けになるよ!」とか「物価が安い分、ホテルにはチップを置いていくと現地の人が喜ぶよ!」とお話してくださいました。

 

私は「なるほど!旅行でアフリカに行くって、こういうことなんだ」と思いました。

 

つまり、このガイドさんにとっては、「現地にお金を落とす」とか、「現地の人」が主語になる行動だったのではないか、と思います。

 

旅行とインターン何が違う??

私は「オレンジジュースの話」がずっと心に引っかかっていました。

 

というのも、自分の行動を振り返ると、インターンで行ったタンザニアでは、ココナッツジュースを値切って買っていたし、この後に行ったルワンダでも、私は結局バイクタクシーmotoを値切ってしまいました。

 

「自分はどっちがしたいんだろう?」お金を現地に落としたいのか、安く済ませたいのか…

 

モロッコで訪れた場所は値段が設定されていたけれど、タンザニアやルワンダでは値段を交渉して定めないといけない、という違いもあったと思います。

 

値段が決められていないなら、安くしたいのは当たり前ですよね。

 

でも、市場に行った時、普通の値段よりも高く売られると、なぜか「もうちょっと安く!」と値切ってしまい、その度に、どうすることがいいことなのか、値切るのは間違っているのか、ずっと考えていました。

 

アフリカとの関わり方

  • 比較的長い期間で行く「インターン」と比較的短い期間で行く「旅行」
  • 1つの場所を深く関わる「インターン」とその国の沢山の部分を知れる「旅行」
  • 中から見るアウトプットの「インターン」と外から見るインプットの「旅行」

 

どっちもいい部分があるな!と思います。

 

旅行の最大のメリットは「共感できる人がいる!」ということだと思います。

私がこの記事を書くにあたって、「旅行のいいところってなんだろう」と考えていた時も、一緒に旅行した仲間たちが沢山の意見を出してくれました。

 

やっぱり、1人で見る景色よりもみんなで見る景色の方が綺麗だな!!っていつも思います。

逆に、唯一無二の経験ができるのはインターンの特徴だと思います。

たとえ、インターン先に複数人いたとしても、任されたプロジェクトや、自分の行動次第で、見えてくるものも変わると思います。

 

現地の人と深く関わる分、異文化理解という言葉を越えた、沢山の気づきや、自分への問いが見つかるかもしれません。

 

長く居れば、いつの間にかそこの生活に入り込んでいて。だから、先のオレンジジュースの件も、「安く買いたい!」という心理が働いたのかなと思います。

ここまでの経験を通して、私は「人と人の関わり」が大切なのでは?と感じます。

 

サファリであっても、他の場所であっても、純粋に相手の気持ちを受け取り、いい面を見つめる!楽しむ!

 

そっちの方が現地の人も嬉しいんじゃないかなと思います。

 

確かにアフリカという土地では、どこまで先進国と途上国の関係を意識するか…という線引きが難しい部分もあります。でも、そこの土地の人と100%の誠心誠意で関わることが、本当に相手のことを思った行動だと思います!

 

なので、これからも「かわいそう」という気持ちではなく、「その土地が好き!」という気持ちで、アフリカの沢山の部分を知りたいです!

 

さて、あなたはアフリカとどのように関わりますか?

 

次サファリに行った時も沢山の動物に出会えることを楽しみにしています!!

次に繋がる!