この記事の目次
スワヒリ語で気候を表そう!
「暑い」「寒い」ってどう言うの?
アフリカというと暑いイメージをもたれがちですが、
スワヒリ語圏の東アフリカは平均気温が15~28℃程度と過ごしやすいのです!では、早速みていきましょう!
スワヒリ語圏の東アフリカは平均気温が15~28℃程度と過ごしやすいのです!では、早速みていきましょう!
「暑い」はどう言うの!?
1) Joto
→「暑い/暑さ」
発音: ジョト
Baridi
→「寒い、冷たい」
発音: バリディ
2) Ninasikia (joto/baridi)
→「私は(暑さ/寒さ)を感じる」
発音: ニナスィキア ジョト/バリディ
とても暑い場合は、最後にsana「とても、かなり」を付けましょう。
ちなみに、"sikia" は「聞く」という意味も持ちます。
ちなみに、"sikia" は「聞く」という意味も持ちます。
天気はどう表す!?
3) Kuna mvua.
→「雨がある(直訳)」
発音: クナ ンブア
"Kuna ~ "は「~がある」という意味を表します。英語のThere is/There are ~構文にあたります。
後ろに気象を表す単語を続けることで、現在の気象状況を表すことができます。
Kuna~の後に続けられる単語として、joto「暑さ」、baridi「寒さ」、mvua 「雨」、theluji「雪」、dhoruba「嵐」、radi「稲妻」、ngurumo「雷鳴」などがあります。スワヒリ語で雷は、光と音で表す言葉が違うのですね。
大雨の場合は、mvua kubwa(直訳:大きい雨)と表現します。
後ろに気象を表す単語を続けることで、現在の気象状況を表すことができます。
Kuna~の後に続けられる単語として、joto「暑さ」、baridi「寒さ」、mvua 「雨」、theluji「雪」、dhoruba「嵐」、radi「稲妻」、ngurumo「雷鳴」などがあります。スワヒリ語で雷は、光と音で表す言葉が違うのですね。
大雨の場合は、mvua kubwa(直訳:大きい雨)と表現します。
その他の使える表現!
4) Jua kali!
→「日差しが強い」
発音: ジュア カリ
Juaは「太陽、陽」、kaliは「強い」を表します。
kaliは寒いときにも用いられ、baridi kaliとも言うことが出来ます。
暑いだけではなくて、日差しが強いときにはこの表現がよく使われます。
kaliは寒いときにも用いられ、baridi kaliとも言うことが出来ます。
暑いだけではなくて、日差しが強いときにはこの表現がよく使われます。
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例
・Kuna baridi leo. (今日は寒い。)
・Unasikia baridi? (寒いですか?)
・Unasikia baridi? (寒いですか?)
では、会話例を見てみましょう!
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会話例
A:Tumefika Tanzania!! 「私たちはタンザニアに着いた!」
B:Ninasikia joto sana. 「とても暑く感じるね。」
A : Japani kuna theluji sasa. 「日本は今、雪が降ってるよ。」
B:Ninapenda joto kuliko baridi. 「私は寒いよりも暑い方が好きだなぁ。」
第26回はこれで終わりです。みなさん、ここまで見てくれて、Asanteni sana! どうもありがとうございました!
次回の第27回では方向と方角について学習します!
それでは Kwa herini! さようなら!
Maneno muhimu = 重要単語
joto =暑い、暑さ / baridi =寒い、寒さ / -sikia=感じる / mvua=雨 / theluji=雪 / dhoruba=嵐 / radi=稲妻 / ngurumo=雷鳴 / jua=陽、太陽 / kali=強い