実は誰でも知ってる!?日本に忍び込む1億人言語スワヒリ

 

こんにちは管理人マサヤ@masaya)です!

 

リリースから二日目、みなさん遊びに来てくれてありがとうございます。

今日はALL ABOUT AFRICAで取り扱ってる「スワヒリ語」のお話です。

 

スワヒリ語って認知度もめちゃ低いし、マニアックな言語でしょ?って思ってるそこのあなた

 

管理人マサヤ
そうでもないんですよ!

 

 

タンザニア人モデル1

 

どんどん拡大中の1億人言語スワヒリ

スワヒリ語って実は「1億人言語」なんです。

 

まずアフリカは54ヵ国の国々で構成されているのですがそのうちスワヒリ語を話す主な国は

 

・タンザニア
・ケニア
・ウガンダ

 

と言われていてそれぞれの人口は

・タンザニア 約5,500万人
・ケニア   約4,800万人
・ウガンダ  約4,000万人

 

2006年のデータが控えめに見てこんな感じ、この時点で約1.4億人、日本の人口超えてますね。

他にもルワンダやブルンジ、コンゴ民主共和国の一部地域にも話者は存在しています。

 

ただ地域差や民族性もあり話者でない人が一定数いるとしてもまあ1億人は下らないと思われますね。

 

ここで世界の言語話者数ランキングを見てみると、、、

 

1位 中国語   10.5億人
2位 英語    8.4億人
3位 スペイン語 5.7億人


15位 日本語  1.3億人

とまあこんな感じになってまして(データ古いですが)

 

スワヒリ語は世界で15位の日本語とかなり競ってるor勝ってる可能性がありますね。

 

しかもアフリカの人口爆発の激しさを加味するとスワヒリ語は近い未来、世界でもメジャーな言語になる可能性を十分に秘めてるんですよ。

 

あ、そうそう、ちなみに上記三か国の合計特殊出生率(2015)はこんなんです。

・タンザニア  5.08
・ケニア    4.26
・ウガンダ   5.68

合計特殊出生率は簡単に言うと女性が生涯で出産する子供の数で、日本は1.44(2016)

ちなみに人口維持には2.07必要だと言われてます。

なぜ2人じゃないかというとそのうち0.07は病気や事故で亡くなる人がいるからですね。

 

やっぱアフリカの出生率すごい、、、。子供が多い国って活気があっていいですよね!

 

タンザニア人モデル2




 

意外とみんな知ってる!?日本に入り込んでるスワヒリ語

スワヒリ語ってなじみがないと思いきや意外と誰もが知ってる言葉が結構あるんです。

それはかの有名なあのディズニーシリーズ、、、

ライオンキング!

はい、そうなんです。
例えば、

 

・ハクナマタタ(Hakunamatata)=し~んぱ~いないさ~
・シンバ(Simba)=ライオン
・ナラ(Nala)=贈り物
・シェンジ(Shenzi)=獰猛
・バンザイ(Banzai)=潜む
・サラビ(Sarabi)=蜃気楼
・ラフィキ(Rafiki)=友達
・コブ(Kovu)=傷
・ジラ(Zira)=嫌う
・ヌカ(Nuka)=悪臭

 

ざっとこんな感じですかね!汗(ディズニー詳しくないので日本語名違ったら教えてください)

こんなにスワヒリ語が潜んでいたんです!ディズニー好きは知ってのたかな??

 

情報はこっからとってきました参考までに(英語サイトです)☟
https://www.animationsource.org/lion_king/en/articles/Swahili-name-meanings-and-other-facts/81791.html&id_film=13

タンザニア人モデル3

 

はい!いかがでしたか。スワヒリ語ってこんなに大きな言語で実は誰もが知ってる言語だったんですね。

 

しかもスワヒリ語と日本語の発音ってとっても似ています!


要はアルファベット読みなんです。

 

さきほど紹介したライオンキングキャラもそのまま読みで通じます、というかそれが〇です。

なので日本人には学習しやすい言語なんですよ!

 

みなさんも将来のビックマーケットを狙って、スワヒリ語学習初めて見てはどうでしょうか。

管理人マサヤ@masaya)でした!

 

はくなまたた~

 

▼スワヒリ語学習コラムPART1はこちら▼

タンザニア人モデル4

フォローで応援しよう!