今回の記事は、前回の~準備編~の続編となっております。
▽前回の記事をまだお読みでない方は先にこちらをお読みください!
いよいよ新しいカードを入手!
更新に必要な書類が揃ったら、いよいよ新しい黄熱病カードを入手!
黄熱病を接種した機関にアクセスしやすいとのことで、訪問して新しい黄熱病カードを入手することに。
到着したら、受付に名前と予約をしていることを伝えます。
そうするとすぐに「予防接種に関する申請書」を記入するよう促されます。
この申請書類は黄熱病を接種した際に記載したのと同じ書類で、新しいものを交付するには再度、申請書に記載して提出する必要があるとのこと。
記入例が記載されている見本を渡して頂けるので迷うことなくサクッと記載できます。
申請書の内容は以下のような感じでした。
※赤字が記入する部分になります。
行き先の記入欄があり、ここも記載必須と言われますが、行き先が特に決まっていない人は「未定」と記載すれば問題なし。
書き終わったら、書類と持ってきた黄熱病カードの原本、収入印紙、本人と確認できる証明書を職員の方に渡します。
記載した内容と証明書を職員さんが照らし合わせる為、しばらく待つように言われるので、大人しく待合室で座っていましょう。
無事に記載が確認されて問題がなかったら、職員の方が新しい黄熱病カードについて説明をしてくれます。
- 氏名や生年月日、性別は正しく印字されているか
- 自身が受けた黄熱病のロット番号が古い黄熱病カードと同じように印字されているか
- 証明書の有効期間が古い黄熱病カードと同じように印字されているか
確認が全て終われば、収入印紙の領収書をもらって終了です。(古いカードは回収されるので、残しておきたい方は携帯に保存しておくかPDF化しておきましょう。)
渡航までに署名欄に署名を入れておけば問題なし。
職員の方には、
と言っていただきました。
申請書を記入から受け取りまで、10分もかからず新しい黄熱病カードを手に入れることができました。
職員の方へのQ&A
待っている間、特にすることもなかったので、職員の方に気になることを質問してみる事に。
※神戸検疫所の場合によるので、接種した医療機関に必ず確認してください。
写真に撮っておく、もしくはPDFにしておくと旅行先で無くしてしまった後の再発行はスムーズになります。
黄熱病カード更新方法まとめ
では黄熱病カードの更新方法についてまとめます!
- 黄熱病カードを更新するには、①接種機関に直接足を運ぶ、②郵送で入手するの2通りの方法がある。
- 接種機関でしか更新ができない。
- 更新の為に黄熱病カードの原本、収入印紙880円分、本人と証明できるものの3点を準備する。
- 有効期限内までに更新した方がスムーズに更新できる。
めんどくさがらず時間を作って、安全にアフリカ大陸へ上陸しましょう!