関西の学生がウガンダにウガンダ孤児に貢献
関西の学生2人によるプロジェクト
大学入学後から、専門分野として”教育開発”を学び、今年9月からは、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで国連ユースボランティアとして活動することが決まっています。
所属してるサークルで、フィリピンの貧困地域の小学校・孤児院支援の活動に参加したのをきっかけに、途上国の教育環境について関心を持つように。
東南アジアが大好きな学生バックパッカーです!
ウガンダの孤児院では医薬品が不足
平本さんと伊藤さんは、今年3月ウガンダのマサカ県にある孤児院”SAVO House”を訪問、滞在しました。
SAVO Houseには、現在0歳から22歳までの約20名の子どもたちが生活しています。親のHIV/AIDS感染や、その他あらゆる理由で孤児となった子供達です。
運営を行っているMosesより、マラリアやインフルエンザのための医薬品が足りておらず、Moses自身もあらゆる手段に挑戦してますが、うまくいっていないという話を聞いた2人。
なんとかそんな状況を打開できないかと考え、このプロジェクトが立ち上がることになりました。
プロジェクトの内容
今回は、マラリアやインフルエンザの予防薬、また感染後に必要な薬を購入することが出来るよう、支援金を送ります。
これらの病気は、早期に対応することで、より安価な薬や治療で対処することが出来ます。しかしながら、今現在の状況では、悪化するまで対応することができません。また、その後に治療にはより多くのコストがかかってしまいます。
これらの現状をふまえ、深刻な状態に至る前までに対処ができるように医薬品の備蓄を行います。
プロジェクトの展望・ビジョン
医薬品購入のための支援金を送り、子どもたちの病気が深刻な状態に陥らないように支援します。
・プロジェクトの終了要項
2019年8月31日までにSAVO UGANDAに医薬品購入のための支援金10万円を送金したことを持って、プロジェクト終了とする。
・関連事項
目標金額を超えた場合は、追加の医薬品を購入することとする。
若き2人の挑戦、是非あたたかいご支援をお願い致します!