
スワヒリ語でこんにちは!ってどうやっていうの?
タンザニア人やケニア人にスワヒリ語であいさつしたら、テンション上がりすぎて怒涛の勢いでスワヒリ語会話がスタートしちゃいます。すべてのご縁はあいさつからですよね。
今回は、たくさんある挨拶のうちから、基本的なものをご紹介しましょう。
あいさつ
1) Mambo?
→「元気?/こんにちは」
発音: マンボ
返答: Poa! ポア!
2) Habari gani?
→「お元気ですか?」
発音: ハバリガーニ
返答例: Nzuri sana! ンズーリ サーナ!
3) Habari yako?
→「お元気ですか?」
発音: ハバリ ヤーコ
返答例: Nzuri sana!
返答例一覧表
いいよ!いい感じです!
Poa! 訳: クール
Salama! 訳: 平穏な、平安な
Safi! 訳: 清潔な、新鮮な
Njema! 訳: 良い
Mzima! 訳: 完全な、完璧な
Namshukuru mungu 訳: おかげさまで (神に感謝しています)
まぁまぁかな
Siyo mbaya 訳: 悪くない
では、会話例をみてみましょう。日本人からしたら、しつこいくらい挨拶を言い合うのがスワヒリ流です。
会話例
A:Mambo! 「こんにちは」
B:Poa! ポア! 「こんにちは」
A:Habari gani? 「元気ですか?」
B:Nzuri sana! 「元気です!」
Habari yako? 「あなたは?」
A:Safi asante. 「元気です、ありがとう」
第1回はこれで終わりです。みなさん、ここまで見てくれて、Asante sana! どうもありがとうございました!
第2回ではもう少し深まったあいさつをご紹介します。それでは Kwa heri! さようなら!
慣れてきたら、目上の人には、Jambo! ではなく、“Shikamoo.” と挨拶しよう。発音は「シカモオ」。「モ」の部分を高く発音します。朝でも昼でも、どんなシチュエーションでも、目上の人に対しては、Shikamoo.そうすると、目上の人は、”Marahaba.” と返してくれます。村なんかに行って、小さい子どもたちが、わーっと寄ってきて、口々に話しかけてくることがあるんだけど、そんな中で、ちっちゃな子どもが、見ず知らずの日本人に、”Shikamoo.” って挨拶してくれる時は、ちょっとカンゲキ。そんな時は、やさしく“Marahaba”「マラハバ」って、返してあげよう。